2009年 07月 04日

For Sale   " JAMMER CYCLE "

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*FOR SALE*
ハーレー純正EVOエンジンと、純正4速ミッションの リジッド公認車両 " ジャマーサイクル "

サビサビの、ただのキタナイバイクと思ったあなた!
そのとおりです・・・・・。実車はもっとサビてます・・・・・・。


今でこそ、「リジッド欲しいんですけど~」という方も多いですが、当時はリジッドフレームのCHOPPER に乗ろうと思えば、このJAMMER CYCLE 社の新車コンプリート(20年前で300万円位した!)を買うか、PANHEAD 以前の古い車両を並行輸入してカスタムするしかなかったのですよ。
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80年代後半、10代だった 私 MATTCHANG には買えるわけもなく、憧れまくりました。
この、グリーンの車両(コーコーセーの時に買った雑誌、Custom Bike Special 89年より)
の写真を穴が開くほど眺めたもんです。

当時、1人だけ乗ってる人が神戸にいましたが、18歳の時に中古のショベル(もちろんサス付き)を必死で買った、 私 MATTCHANG にとって、それはもう、美しい三角形のリジッド車は、ヨダレが出そうな位カッコよく見えました。
それくらい、リジッドは珍しかったのです。



JAMMER CYCLE について

1959年、2人の青年がレースを続ける為に自分達で部品を売り始めました。
部品の販売の為の会社が後のJAMMER CYCLE社で、宣伝の為に二輪雑誌を始めた。それがEasyriders誌の始まりです。
2人の青年は、Easyriders誌の創始者、ジョー・トレシーとJAMMER CYCLE社創始者のミル・ブレアー。
2人は、ドラックレースから世界最高速度へと挑戦を重ね、1978年Solt Flat BONNEVILE にて、281mph(450km/h)を出しJAMMER社で製作されたこのハーレーは世界最速の2輪車となりました。
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SHOVELのエンジン2機搭載した、このストリームライナーは、その後カワサキに世界一の座を譲り、倉庫でほこりをかぶっていた物を、ジョートレシーが再び、JAMMERから買い取り、同じエンジンで89年、90年と挑戦を重ね、90年に最高速度322.150mph (515km/h)をたたき出し、再び世界一となったのです!
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二度の世界最高速度を叩き出したこの車両は、1972年型のハーレーのクランクケースを始め、シリンダーヘッド、ロッカーカバー等、ハーレーダビッドソン純正を使用しているそうです。
シリンダーは水冷化したビッグボア、モーリス マグネトーを装備し、排気量は1500cc×2基 で 3000cc 。

この記録は、2006年にSUZUKIハヤブサ2基掛け(ターボ付き!)ストリームライナーに破られるまで、16年間も敗られなかったのです。
72年式のショベルヘッド、OHVのV-Twin がです!!!


この記録を打ち立てた1年後、私 MATTCHANG(なんとティーンエイジだった!)は、ロスで買った現在も所有する79年式SHOVELで放浪中にBONNEVILE ソルトフラット に立ち寄り、同じエンジンで世界記録を打ち立てた人が居ることを、真っ白な塩原を見ながら誇り高く思ったことを、今でも強烈に覚えています。

残念な事に、たしか93年頃にJAMMER CYCLE 社は無くなってしまったと思いますが、そんじょそこらのコンプリートバイク屋とは、根本的な姿勢が違うエンジニア達だったと 私、MATTCHANG は今でも思っています。


と言うわけで、

1.2枚目の写真のように、ピカピカにして乗りたい人!
2.又は、もっとカッコよく、カスタムして乗りたい人!!
3.それとも、開き直ってこのまま、サビサビで乗りたい人!!!
4.どうせなら、ストリームライナーにして欲しい人!!!?

上記に当てはまる方を募集しております(特に4番目)。


力強く "ドコトン、ドコトン" と3拍子を打って、揺れまくりでお待ちしております。

by shiun-chop | 2009-07-04 00:10 | SOLD OUT 売約済


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