SHIUN CRAFT WORKS のブログ

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2009年 03月 27日

夢のスーパーカー

お昼に近所のコンビニまで歩いていく途中に、イタリア車メインの超有名なレストア屋さんがあります。
先日そこで、とんでもないクルマを見てしまいました。
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ランボルギーニ さんとこの ミウラ!で御座います。

こないだは、走っているフェラーリ デイトナ を、たて続けに2台見たときは「うおー!」と、思わず叫んでしまいましたが、ミウラ だと、凄すぎて声も出ません・・・・。

まだペイントブースから出てきたばかりで、ヘッドライトが付いていないにもかかわらず、その流し目にヤラれました。

う・つ・く・し・す・ぎ・る・・・・・・。

私、MATTCHANGは、そのありがたさに、思わず合掌してしまいます。

この、超強烈なオーラを発するクルマには、新型GT-Rだろうが、アストンマーチンだろうが、全くかないません。
思いっきり,主観的な意見ですが・・・・・。

エンジンルームには、ウェーバーのダウンドラフト・キャブに付いたファンネルが12本!天に向かって突き立っております!
「オレも吸い込んで下さいっ!」と思わず言ってしまいそうな美しさです。
真紅に塗られたボディーは、ETCが無くても、ゲートの下をくぐれそうなくらい、ペッタンコです。

すごいぜ、ランボの三浦さん!!!!

時は1963年、トラクターメーカーだったフェルッチョ・ランボルギーニ氏が、新しく買ったフェラーリに不満を持ち、エンツォ・フェラーリ氏に直談判しに行くも、「フン、トラクター屋に何が分かる?」と冷たくあしらわれたことに腹を立て、「おんどれ、上等やんけ!お前んとこよりも上等なクルマ造ったらー!」と、怒り狂ったランボリギーニがクルマを造り始めた、と言うのは有名な神話であります(多少、事実と違うかもしれません)。

この反骨心、すごいですねー。

と言うわけで、このブログを呼んで下さっているような、我々"真のアウト野郎"共は、御ランボルギーニ様 に特別な敬意を払わねばなりません。

もし、何かの間違いで、自分がこんなクルマに乗る時が来たら、ムラサキ色に全塗し、内装は真っ白の革張りにして、ハの字シャコタンにして、スリックタイヤを履かせ、チューリップハットをかぶって転がしたいもんですが、そんな大きな間違いは、起こる気配すらまったく有りません。

そこで、どうせ交通事故に遭うんだったら、携帯片手のニィチャンが運転するミニバンに当てられるより、こんなクルマに、「思いっきり、跳ね飛ばされたい!」と本気で思いました。

# by shiun-chop | 2009-03-27 22:52 | CAR
2009年 03月 27日

HARDCORE CHOPPER 入荷しました!

HARDCORE CHOPPER 誌 issue37 が入荷しました。
まだ買ってない方、近くに売ってないという方、お早めにお願いします。¥1490-です。

私共、SHIUN CRAFT WORKS もSHOP紹介のページで紹介されています。
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今回は私、MATTCHANGも大好きな Denvers Choppers の特集でオススメです!
皆がCHOPPERと言えば思い浮かべるような、ロングフォークのCHOPPER の超パイオニア的存在である伝説のSHOPです。
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60年代後半から2000台くらい造られたCHOPPERは本当に美しく、創設者であったDuck Denver氏(1992年にパワーボートのレース中の事故により逝去)の意志を受け継いだMondo Porras氏によって現在も活躍中の老舗中の老舗。

故きをたずねて新しきを知るべし!  1490エンッ! 安いッ!

ブログを書いてる者が言うのも何ですが、こんなに深い内容は、インターネットをいくら見ても得られませんぜ!



実は数年前、SHIUNにて 70年代の製作であろうDENVERS製のCB750 CHOPPERを修理&レストアする機会に恵まれました。なれない4気筒で、色々と困難を極め、2年もかかりましたが、完璧に復元することが出来ました。
同じく HARDCORE CHOPPER 誌 15号で詳しく紹介されています。
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私MATTCHANG、この車両は神聖なる文化遺産だと認識しているため、自分のアイディア等は一切入れず、STAFF共々、ひたすら再生することだけを心がけました。

オーナーさんの希望により、タイヤ、キャブ、電装類は、現代風にアップデートし、日本国内向けのウインカーやメーターなどを取り付けしましたが、それ以外の破損していたために造り直したマフラーやシート、シッシーバー等も含めて、忠実に再現しました。

写真がうまくないので、現車の美しさの10分の1位しか伝わらないと思います。

完成時にオーナーさんが見に来て、本当に1時間くらいCBを見ながら、一言も口を聞きませんでした。本当に一言も。
私、MATTCHANG も良い仕事をした自信があったのですが、さすがに長すぎて、何かクレームを言われるのかとドキドキしていたところ、やっと一言、「完璧です!」と言われたときは、さすがに嬉しかったです。

HOTROD CUSTOM SHOW にこのCBを出展した時に、ゲストで来日していた Billy Lane(CHOPPER'S inc.)氏が写真を撮っていたので話をすると、前出のMondo氏に写真を見せると言っていました。これも嬉しい話ですね。

そうそう、私MATTCHANG は、実はこのCB750を再生中に、Mondo氏にメールをしたことがありました。
フレームや、ガスタンクのモールディングが、この Denvers Choppers の特徴なのですが、そのために当時と同じパテ(アメリカではボンドと言う)が欲しくて、メールをしたのですが・・・・・。
「アナタノエイゴハ、ナーニガイイタイノカ、ワッカリマセーン」という感じのメールが帰ってきました。

そうです。このブログを続けて読んで下さっている方は知っているはずです。

私、MATTCHANG は 英語検定4級!でした・・・・・。

何度かアメリカにも行きましたが、"Thank you !" と "F××k you !" で九割五分は話が通じると思っています。

そしてその後、結局パテは現代の日本製の方が良いことが分かり、事なきを得ました。
ご覧のように、モールディングも完璧に再生しております。

# by shiun-chop | 2009-03-27 01:14 | MEDIA
2009年 03月 24日

SOLD OUT & FOR SALE

以前紹介させて頂いた '72 SHOVEL はおかげさまでSOLD OUT になりました。
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半年以上も前から、
「SHOVELが欲しい、SHOVELが欲しい・・・・。絶対買う!絶対買うから!」
と言い続けていた方が購入して下さいました。
ずーっと、買えるギリギリの頭金が貯まるまで、毎月がんばって貯金をしておらたのです。

こういう人、最近めっきり少なくなったと思います。

現在のSHIUNでクレジットは最長60回までしか組めません。金利は4.9%~です。

それでも昔に比べりゃ「今は良い時代だなー。」と思います。
私、MATTCHANGは18歳の時に、'82 Harley Davidson FXWG Wideglide を生意気にも購入しました。
確か1988年か89年当時で ¥1,475,000-でした。
親が保証人になってくれたおかげで(無理矢理ですが)ローンを組んで、36回払い、金利は今考えると恐ろしく高く、15%!!!もしました。

その後、文字通り寝る間も惜しんで働きに働きまくり、1年で完済しました。
それでも、ローンが組めただけでも、ありがたかった。と今でも思います。

今は超長期ローンで、簡単に新車が買える時代ですので、現在のハーレー乗りの中には
「それぐらいだったら楽に払えるから、ハーレーでも乗ってみるか!」という人もいるでしょう。でも
「絶対に俺はハーレーに乗ってやるんじゃー!」という人とは、誰から見ても温度差がありますね。
決して、長期ローンで買った人を責めているのではありませんのは分かって頂けますよね。

そんなこんなで、思わず、私MATTCHANGも、その情熱と根性(普段は口に出したくない言葉ですが)に負けて、金額その他、色々とサービスしてしまいました。
新しいオーナーさんに、大事にして頂きたいですからね。

SHIUNの社長である以前に、メカニックでカスタムビルダー。それ以前にCHOPPER乗りでバイク乗り。またまたそれ以前に、私MATTCHANGも人間ですので、好き嫌いは有りますし、場合によっては多少の えこひいき も御座います。
いつまで経っても、"誰にでも、ニコニコもみ手の営業マン"には、なれそうに有りませんが、あしからず。
ご了承よろしくお願い申し上げます。



そして、こちらはFORSALE
まだ未完成ですが、売り物として制作中の'79 SHOVEL です。
まだ出来ていないのに、来店して頂いた方々から、よくお声が掛かるので写真を掲載します。
営業時間が終わってから、売り物の製作していますので、自分のバイクをお待ちの方々は
「こんなん造る暇があったら、オレの早くやってよ!」などと、言わないで下さいね。
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どこででも買えるような、タンク類やフラットフェンダー、どこででも買えるようなライト類、元々ついてた足回りをオーバーホール&ペイント。元々ついていたエンジン、ミッションを、ごく普通にオーバーホールして、普通に配線引き直して、普通にオイルライン引き直して、ごくごく普通に制作中です。
もちろん完成したら、普通にエンジン掛かって、普通に車検も通って、普通に乗れて、普通に止まれて、普通に壊れません。

最近、色々な意味で、普通じゃない車両をいっぱい見過ぎて、こんな車両を造りたくなりました。


中古車両を探してる人が来店されて、
「エンジンだけが調子よかったらいいんです!」と言われたことが何度か有ります。
でも、エンジン以外は自分で整備する、と言うわけでも無いようです。

ハイ、皆さん、よ~~く想像して下さい、エンジン以外が全て普通じゃないバイクを。

今度は聞いてみます。

「ブレーキスカスカ、その上引きずってて、クラッチもジャダーが出る上に、切れも悪くて重くって・・・・。
サスも抜けてて、ホイールベアリングも、ぐらぐらで、ウインカーを出したら配線が燃えて・・・・。
ミッションとオイルラインからオイルがダダ漏れで・・・。セル付きだけど廻らなくて・・・外装も醜いカスタムされてて・・・・。
錆も多いけど、それも味かなって言えるような、エンジンの調子良い車両をお探しですか・・・・・・・?」


というわけで、普通のオーナー募集中!!!?
ただし気になる値段は、普通以下です。

# by shiun-chop | 2009-03-24 21:27 | SOLD OUT 売約済
2009年 03月 22日

兄弟車!いや、イトコ車でした。

やっとこさ出来上がりました。この2台。

こちらの黒いPANHEADは、私MATTCHANGが20年程前から知っている車両で、今のオーナーさんに変わって8年位経ちますが、2回目のリメイクをさせて頂きました。
今回は大がかりなモディファイではなく、外観はタンク変更+お色直し(といっても全てバラバラにしましたが)でしたが、エンジンが大変でした。

「高速を120km位で楽に巡行できるように!」
というオーダーでしたが、パワーアップするよりも頭を悩ませました。かなりガタがきていたせいもあるのですが、振動と音が凄くてアクセルを開けれないようでした。
というわけで、今回は静かにする為と、バルブやリフターを長持ちさせるための両方を兼ねるSHOVEL用の油圧リフターをブロックごと移植、ピストンをWPCコーティングでフリクションを減らし、入念なクランク芯だし、全てのブッシングとベアリングの寸法合わせ(そうなんです。日本車のようにブッシュやベアリングも交換すれば済む訳ではないのです)。バルブガイドとシートリングも製作して打ち換え、50年以上も前のねじ山はズルズル等々等々等々等々・・・・・・・・・・・。
パソコンで文字にすると簡単ですが、実際にはとても長く時間が掛かってしまいました。
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慣らしが終われば120kmどころか160km巡行もできますよ。冗談抜きで。

「なんで、こんなダンパーの目立つようなスプリンガー付けてるんやろ?かっこわりー」
とか言うハードコア気取りの ア・ナ・タ、高速で抜いてから、もっかい同じ事言ってくださいねーーー。

その時は素直に謝りますので、お許しくださいませ。


こちらは上のPANHEADの従兄弟さんのオーダーで新たに製作させて頂いたSHOVELHEADです。
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PANはシブめの注文でしたが、こちらは派手に!ということでご覧のとおりに仕上がりました。
おそろしくカッコイイピンストライプは、2台ともにGRIMB氏の作品です。

こちらは81年式と新しいこともあり、エンジン、ミッション共に普通に(普通って何やろ?)オーバーホールしました。外観も新車以上の輝きです。
クロモリ製のナロースプリンガーは、トレール量もバッチリで取り回しが軽く、街中やワインディングは楽々です。でも160km巡行はしない方がよいですね。
なので、やっぱり先に誤っときます。ごめんなさい。

何でもかんでも、パフォーマンス重視というのでは、「SUZUKIハヤブサか,新型V-MAXにでも乗れば?」と言うことになりかねません。
ですから、オーナーさんの求めるところを見極めて製作するように、いつも心がけている(CHOPPERでもウイリーして速く走りたい)私、MATTCHANGでした。

2台とも、他の写真や詳細はいずれSHIUNのH.P.にアップしますので、そちらもご覧ください。

# by shiun-chop | 2009-03-22 22:19 | Chopper カスタム車両
2009年 03月 21日

FOR SALE   '77 Harley Davidson XLCR1000

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'77 Harley Davidson XLCR1000 FOR SALE

映画"BLACK RAIN"であこがれた人も多い(私、MATTCHANGもその一人)であろう XLCR For Saleです。
マイケルダグラスが NEW YORK の街を走る姿にシビレましたねー(あれはEVOで製作されたレプリカでしたが・・・)。当時10代だった私、MATTCHANGは、映画館で2回、ビデオが出てからも何回も見て、最近DVDも買いました。XLCRと同じく、松田優作の駆る黒い GSX-R1100 も未だにfavorite bike です。単純ですねー。
でも、自分達の世代って良い映画の影響力がすごくあって、格好良さにあこがれたり、物事の考え方や、時には生き方が変わるくらいの衝撃を受けたりした人も多いんじゃないかと思います。


またまた好きで購入した車両ですが、何台も所有できないので今回 For Sale とさせて頂きます。
H.P.にも写真を載せていますので、そちらもご覧ください。

ビカビカのフルオリジナル!では無いので、そのような車両をお探しの方は、お気に召さないかもしれません。他にも日本国内で数台は売り物があるかもしれないので比べてみてください。

車検は22年の9月までたっぷり残っています。
77年式のみの、モーリス製 7本マグホイール(しかもリヤ18インチ!)は純正装備品。
以前、'76 XLH1000 の紹介時に「H型アルミリムも純正(アルミリムが大好物の自分はこれが気に入って買ってしまいました)。これだけでご飯3杯位食べられます!」と書きましたが、このモーリス製 マグホイールなら、ご飯5,6杯はイケます!!

キャブは S&S Super-E に変わっていて(純正は有りません)、インジケーターランプも純正ではありません。
エンジンは前、オーナーがオーバーホールしたということですが、詳細は残念ながら不明です。
手元に来てから、カチカチに劣化していた配線を一本残らず引き直しました。
エンジンをかけていたら、オイルラインが破裂したので、これも全て引き直しました。
タイヤも前後 METZLER の LASER TECH で新品同様です。
写真には写ってませんが、ナンバーのマウントは純正があります。
ウインカーも外していますが、ご希望の物をお付けします。

この状態で先日、数人で日帰りツーリングに行きましたが、メチャメチャおもしろいです。
形はずっと好きでしたが、走りは正直あまり期待してませんでした。
が、しかし、音も良いし、加速がすごくイイ!みんながビックリするくらい。
160km位すぐ出ます! もっと出ます! しかも、高回転での振動もさほどでもない。
「これならツインカムダイナなどと一緒に高速ツーリングにも行ける!」と思いました。

でも、足廻りは全然気に入らなかったです。
ブレーキは効かなさすぎるし、サスも前後共にフニャフニャでした。
帰ってからすぐに、雰囲気を壊さない程度にモディファイすべく、色々パーツを注文してしまいました。
まだ付けてないけど・・・・・。

と言うわけで、現状で欲しい方はお早めに。お安くお出します。
パリッと走るのが良い方は、待っててもらっても良いですが、売れてしまうかもしれません。

普通の中古車屋は長期在庫になると値段を下げるのでしょうが、SHIUNでは気に入らない箇所をどんどんイジッてしまうので、ちょっとずつ高くなってしまいますのでご了承ください。

# by shiun-chop | 2009-03-21 00:55 | SOLD OUT 売約済