いよいよ最終回? 2回で終わるのでしょうか?
フレームに被さるトンネル部分の加工です。
フレームトップチューブ下面と、タンク底面をピッタリ合わせるため計算。
え~~っと、フレームがφ38.1mmで、トンネル板厚1.2mm、底板も1.2mm。
足すことの・・・・、マウントステーがXXmmで、その下に敷く革が・・・・・・???
ん~~と、フレーム前側が3mm厚いパイプだから・・・、で後ろが~・・・。
私 MATTCHANG 溶接よりも、サンスーが・・・・・・。・・・・・・・・。

グイッ!

ポコッ!

ギュルギュル、ギュル~~~~!

サクッ!

途中で一回載せてみました。

別のSTAFFが溶接機を使う間、旋盤でフレームに埋め込んで溶接するカラーを製作。
よくフレームに直接タップを立てて、タンクをマウントしてるのを見ますが、すぐにねじ山が痛んでしまうばかりか、パイプにストレスがかかってクラックが入り、最悪フレームが折れてしまいます。

マウントステーを製作。

底板も先に造っておきました。

ピッタリに削り、仮付け。

ひたすら溶接!

リブ部分は、削って仕上げる。 ビシッとね!!!

マウントステーは、フレーム側が出来てから溶接することに。
いつの間にか、キャップとコックも付いて、リブ付きスポーツスタータンク完成!!!

人目を引くカスタムではありませんが、SHOW会場で一輝く、完成度の高いCHOPPERにすべく制作中です。
解りやすく言えば、洋ラン(変型学制服)の前ボタン全開でポケットに手を突っ込んでるニーチャンを睨み付ける、長ランのボタン全部閉めて、ハイカラーのホックまで留めて、ビシッと腕組みしてるニーチャン。
という感じのCHOPPERに仕上げたいです。
解りました?
洋ラン?
ウエスト部が細くなってるんです。
洋風の学生服。
だったと思います・・・・・。