鉄のカタマリのつづき

横から見たところ。 ズングリムックリ。

初めて使うフォトショップで画像カスタム

足廻り造り直して車高をさげて、チョップTOPで小頭にして、おしりキュッと加工して、二重まぶたを一重にして・・・。
ゆがんでる歯並び直して、クロームメッキをやり直して・・・・。
ちょくはち!エンジンをオーバーホールして、2速オートマを4速にして・・・。
配線も弾き直して、オバケ屋敷みたいな内装を張り直して・・・。
塗装は全て剥離して、ボディーのチリ合わせして・・・・。
最後に、" てゅるんてゅるん" にキャンディーペイントしてこんな感じに仕上げたいです。

このクルマの横に立っているジジ・・・、いや、激シブオヤジは 私 MATTCHANG の My HERO !
Gene Winfield 大先生です。
50年代から、カスタムシーンを牽引し続け、70歳を過ぎた現在も現役バリバリのカスタムビルダーです。
今年の MOONEYES HOTROD CUSTOM SHOW にも来日するはずです。
ココまで仕上げるには道のりが長いなーと思っていた矢先、スターターモーターが燃えました・・・。
同年代のCHEVYなら、アメリカ本国では $120 位出せば新品が買えるらしいが、50年 Buick用は無い。
リビルドはあるらしいが、オーダーしても 「モノが無い!」 そうです。
$300 出そうが $500 出そうが $1000 出そうが、無いモノは無い!
北京オリンピックが終わってクズ鉄も安くなったいまや、やはりコイツはただの鉄のカタマリなのか???
やっぱり完成する頃には、60歳になってるかも・・・・・・。