SHIUN CRAFT WORKS のブログ

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2009年 12月 15日

「ライ麦畑でつかまえて 」

NEW ORDER CHOPPER SHOW 2007の時のはなし




私 MATTCHANG も高校生の時に、雑誌 Mr.BIKE で見た " SALINGER 号 "
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" Blankey Jet City " の Vo.Gu. ベンジー こと浅井健一 氏20年来の愛車である SALINGER 号 。

小説 The catcher in the rye 「ライ麦畑でつかまえて 」 の著者、J.D.サリンジャーが名前の由来。




ベンジー氏本人から、ゲストバイクとして借りる事を快く承諾していただき、東京まで引き取りに。

条件は一つ、長年乗ってなかった SALINGER 号 を走れるようにして返すことでした。




洗車してもよいかと問うと、

「イイよ。でも気をつけてね。」

自分で塗ったタンクのペイントや、リヤフェンダーには特に気をつけて欲しいと。

「この1ドル札、ニスで貼り付けたんだよね・・・・。

剥げちゃったら悲しいからね・・・・・。」




その言葉には、ベンジー氏が愛車を溺愛している重みがズッシリと。
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あれをこうして、こうやって、と自分で一生懸命考えたり、名前を付けたり。


知らない人にとっては、ただのキタナイバイクかもしれません。

でも本人にとっては、もの凄く大事な分身のようなモノ。



カスタムって、そういうモンです。
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ショーが終わって、約束どおり走るように直して持って行くと、バンから降ろすなり

ベンジー氏は、ノーヘルのままカッ飛んで行き、帰ってくると

「どえらい調子ようなっとる~」 と、うれしそうに言ってくれました。



その後、個展(絵も描く)に、復活した" SALINGER 号 " を展示してくれたそうです。




Blankey Jet City - Saturday Night


by shiun-chop | 2009-12-15 22:05


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