旋盤でキャップボルト埋め込みのカラー制作
シッシーバーの下の部分です。

昨今では、数百円出せば買えますが、外形が小さかったり、長すぎたり、
ボルトの頭が沈みすぎたりで、結局いつも造ります。
ボルトの頭が、ほんの少しだけ出るのが " 美 " 。
自己満足ですが。

フラットフェンダーと組み合わせて完成

が、オーナーさんと話するうちに、やっぱりもう少し丸いフェンダーで、
ストラットもカーブをつけることになり、旋盤でカラー制作からやり直しさせて頂きました。

オーナーさんが、10年思い続けた PANHEAD Chopper
特別なことは何もしてませんが、オーナーさんも造る側も妥協は一切ありません。